近年、高齢者による自動車事故がメディアで大々的に報道されている。たとえば、「ブレーキとアクセルを踏み間違えて、孫をひき殺した」、「高速道路に誤って入り逆走して正面衝突した」、「運転中、突然気を失って歩行者に突っ込んだ」といった事故が相次いでいますよね。

65歳以上の高齢者による事故件数は、その年によって大きく減るときもありますが、ほぼ横ばい。しかし、その他の若い世代による事故件数は減少しているため、全体として高齢者による事故の割合が増加傾向にあるのです。それに加えて、メディアで大きく報じられることで、高齢ドライバーの事故が最近特に目立つようになっているという状況が現実です。

警視庁のデータでも、2008年の高齢ドライバーによる交通事故発生件数は、約7,000件事故全体に占める高齢ドライバーの事故割合は約10%だったが、2017年は、事故件数が約6,000件件と減ったものの、事故割合は約20%と、逆に跳ね上がっています。

警察庁の統計によると、75歳以上の運転免許保有者数は、2016年末時点で513万人と、10年前から比べると倍増している。また、ここ10年以上、75歳以上の高齢者による死亡事故は年間400件超で推移しており、これは決して見過ごせる問題ではない。では、高齢者が事故を起こす要因には、どういったものが考えられるのだろうか。

年齢や体力、運転技術など個人差はあるにせよ、一般的に当てはまるのは、視力が弱まることで周囲の状況が見えづらくなり、適切な判断ができなくなることです。また、反射神経も衰えるので、素早い反応ができずに慌てたことが原因で、ブレーキとアクセルを踏み間違うというケースも増えてしまうのです。

それ以外にも、最近大きな問題になっているのは認知症だ。認知症にかかると、色彩の見分けがつかなくなったり、集中力も散漫になるという。

認知症の人はいつも何らかの症状が出ているそうです。たとえば、たった今確認した信号の色を忘れていたり、そもそも信号があることさえも記憶から抜け落ちたりすることもあります。そうなると、一時停止でも止まらずに直進してしまうなどの恐れがあるため、大変危険なのです。

まだまだ、運転できる俺はまだ若いと思っている高齢者の方が起こしてしまう事故も多くこの分岐点や線引きは実に難しいと言えます。

 

交通事故はいつどんなとき誰に降りかかるかわかりません。交通事故のことでなにかお困りのことがありましたら多賀はりきゅう整骨院は一度ご相談下さい。