交通事故に遭ってしまうと起こりやすい「むち打ち」。

首や背中に急激なショックが加わり、首がムチのようにしなることで、首や肩、背中に痛みがでてしまうことをいいますが、「むち打ち」が悪化してしまうと、その影響で様々な不調が生じてしまうことがあります。

その一つに、自律神経失調症を発症してしまうことがあります。

自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスの乱れによって発症します。交感神経は、日中活動している時や緊張している時に働き、副交感神経は、睡眠時やリラックスしている時に働くもので、どちらの働きが過敏になっても体調が崩れてしまうといわれています。そのため、むち打ちによって交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、様々な不快な症状が身体的、精神的に現れてきます。

身体的症状として、

めまい・片頭痛・不眠・手足の痺れ・下痢・便秘・動悸・ほてり・微熱耳鳴り

等があります。

精神的症状としては、

イライラ・不安感・疎外感・落ち込み・やる気が出ない・憂鬱になる・感情の起伏が激しい焦りなどを感じる

等といった具合です。特に精神的症状は、うつ病と誤診される場合もある為、交通事故後このような症状が出たら、自律神経失調症を疑ってみましょう。

自律神経失調症は、症状が1つだけではなく、身体的・精神的共にいろんな症状が複数同時に起きてしまいます。そのため、自律神経失調症は非常に辛い病気だと言えます。

 

次に、交通事故で自律神経失調症になった人が示談交渉までに行っておきたいことがあります。

まず、自律神経失調症の「後遺障害認定」を受けるために、医師の診断を受けるということです。

しかしながら、自律神経失調症は医師に説明しにくかったり、事故後時間がたってから症状が出た場合、事故との因果関係が証明しにくかったりと、後遺障害の等級認定を受けることが極めて困難です。

そのような不安要素を取り除く為にも、次に弁護士に相談することが重要なポイントになります。

弁護士に依頼することで、自律神経失調症の後遺障害の等級認定を受けるための流れを任せることができ、精神的にも安心して示談が進むのを待つことができます。相談内容としては、

  • 治療の流れについて
  • 示談交渉の進行
  • 資料の入手や作成
  • 慰謝料請求に有利な治療の受け方と進め方
  • 事故と自律神経失調症の関連について
  • 後遺障害の認定について
  • 過去の事例を元にしたアドバイス

が主になります。

弁護士相談は、あまり馴染みがない人が多く、依頼料が高そうなイメージだと思われますが、現在では交通事故の依頼を専門的に扱う弁護士も増えていて、相談は無料の弁護士事務所も多いです。また、依頼料に関しても、「弁護士費用特約」に加入していれば一切費用はかかりません。自律神経失調症や示談交渉について悩みや不安があれば、まずは弁護士に相談してみましょう。

そのほか、交通事故に関すること何でも多賀はりきゅう整骨院までお問い合わせください。