交通事故では、加害者の損害も生じます。その回復に必要な費用など保険でカバーできるケースもあります。

被害者の過失がゼロの場合は、たとえ加害者が死傷したとしても相手の自賠責保険から補償をうけることはできませんが、そのようなケースはまれです。自賠責保険は事故で死傷した人への救済を目的としています。

事故で双方が死傷した場合には、それぞれが加入している自賠責保険から、過失割合に応じて相手に保険金が支払われることになります。

加害者の、加入している任意保険の契約内容によっては、加害者に100パーセントの過失が認められる場合でも、保険金が支払われるものがあります。

自損事故保険なら、運転者が自らの責任で起こした事故によって死亡したり、傷害または後遺傷害をこおむった場合にも保険金が支払われます。

100パーセントの過失で自賠責保険からの補償を受けられないときに有効です。

人身傷害補償保険も、運転者の過失分まで含めて実際にかかった損害をすべて補償してもらえますが、自損事故保険と補償が重複することから、どちらか一方が、付帯されている場合が多いようです。

加入している任意保険の契約内容を確認してみましょう。

仕事中の怪我や病気の治療費、休業中の給与などを、支払ってくれるものです。

労働者自身の自身の補償に限られるので、相手の怪我や物損事故の賠償はできません。

過失割合によって減額されることはありませんが、自賠責保険との間で調整され、重複して損害が補償されることはありません。

加害者が、自賠責保険に加入してない場合や、ひき逃げや加害者が不明の場合に自賠責保険と、ほぼ、同額の損害賠償を政府が補償してくれる制度です。

必要書類は保険会社にあるので、自分の加入している保険会社に問い合わせましょう。

▽搭乗者傷害特約

契約した車に登場中の人が自動車事故により死傷した場合に、死亡保険金、後遺傷害保険金、重度傷害保険金、医療保険金を定額払いしてくれます。

▽人身傷害補償特約

過失利益や慰謝料も、支払われますが、実際の賠償金額ではなく、保険約款できめられた金額になるため、実際の賠償金額よりも低い金額となります。

▽無保険車傷害特約

被保険者が人身事故で死亡または後遺傷害が認定され、加害者が任意保険に加入していないなどの理由で賠償ができないときに、加害者に変わって保険会社からその損害が補償されます。

交通事故にあってしまってどうしたらいいかわからないかた、またはそんな方が周りにいるかたは是非一度どのようなことでもご相談ください!