佐賀県三養基郡基山町の多賀鍼灸(はりきゅう)整骨院のホームページをご覧頂きましてありがとうございます。

多賀鍼灸(はりきゅう)整骨院では怪我の早期回復、根本治療、リハビリに力を入れております。

今回は梅雨と交通事故の関係についてお話ししていきます。

梅雨の時期は、大型連休の時期と同じように交通事故の件数が多くなります。やはり“雨”が主な原因と考えられています。

雨天時は晴天時と比べると約4倍事故件数が多いことがわかっています。

では、どのような原因が考えられるでしょうか?

視界不良

交通事故が多発する時間帯は薄暗い明け方や夕方です。雨天時は空も曇天で薄暗い状態が続くので、事故が発生しやすい状態となります。

さらに、雨が降るとワイパーを使いますよね?

これが視界の悪化に追い打ちをかけることになります。梅雨はこの状態が約1ヶ月半も続くので、事故が発生する要因が揃っている状態と言えます。

雨音による音の遮断

ドライバーは運転時に8割以上が目からの情報により運転をすると言われていますが、その他は音による情報を頼りに運転します。

雨天時には、地面や車体に叩きつけられる雨音が外の音を遮断するので耳からの情報がおろそかになります。

前方や後方からのエンジン音が聞こえないために出会い頭の事故が発生しやすくなり、人の声が雨音でかき消されるために衝突事故が発生しやすくなります。

雨による路面の悪化

水たまりを走行中に、タイヤと路面の間に水が入ることで車がアイススケートのようにスーッと滑ってハンドルやブレーキが効かなくなるハイドロプレーニング現象が起きます。

この現象は大きな水たまりの中をスピードを出して走行している際によく起こるもので、スピードの出しすぎ、タイヤの溝の摩耗、タイヤの空気圧不足の3つが主な原因です。

また、雨のスリップ事故はカーブを曲がる時にもよく起こります。急カーブが多い道路ではスピードを落として走行することが必要です。

歩行者の行動

歩行者は傘をさして歩くため視界が悪化します。また、雨を避けるために視線は下を向きがちになります。特に高齢者はその傾向が強くなります。

そのため自然と前方・後方の注意がおろそかになり事故に巻き込まれやすくなります。

心理的問題

雨天時の運転は、上記のように晴天時よりも集中が必要になるため、心理的に大きな緊張とストレスがかかります。

また、雨の日は早く家に帰りたいという心理も働くので、家路を急ぐあまり一般道などでは車のスピードを出す人が増えます。

以上のように、雨天時にはドライバーにとって様々なストレスが加わります。梅雨の時期はこの状態が長く続くので、交通事故に繋がりやすくなりますね。

雨天時には、車のメンテナンスはもちろんのこと、心身ともに万全な状態で運転に臨みましょう。