交通事故には多い月があることをご存知でしょうか?

その月ごとの交通事故は、数の増減だけでなく、その時期ならではの交通事故の原因といったものもあります。

誰も交通事故にはあいたくないですよね。

ですが、どんなに気をつけていても、100%防げるということはありません。

あらかじめその原因を知っておくことで、今まで以上に交通事故に気をつけることもできます。

1年を通してそれぞれの季節ごとに交通事故の特徴があります!

①春に起きやすい交通事故

春は自転車での交通事故が増えやすくなります。

新しい学期が始まるので春から自転車通学が始まる学生などもいます。慣れない自転車通学で自転車による交通事故が増えてしまいます。

また、新しい環境によるストレスから気分が落ち込むだけでなく注意力なども落ちてしまい、それが事故の原因となってしまいます。

②夏に起きやすい交通事故

毎年6月から8月にかけた三ヶ月の中では、8月が最も交通事故の多い月となります。

お盆の時期の帰省ラッシュでも、長時間の運転や渋滞に巻き込まれることによるストレスで交通事故は起こりやすくなります。

夏休みに入った子供たちは外で遊ぶことも増え、道路への飛び出しなどの事故が増えます。

小さい子どもが死角から急に飛び出してくることもありますので、車を運転する際には細心の注意を払いたいものです。

③秋に起こりやすい交通事故

少しずつ日照時間が短くなっていきます。それと同時に、夕方の時間が早まってくるのです。それまでは明るかった時間でも、あっという間に暗くなります。

ヘッドライトが付いていないと自動車と歩行者、または自転車のお互いの発見が遅くなってしまい、事故に遭う確率が高くなります。

自転車に乗る場合は、自分自身が事故に遭わないためにも、自転車を乗るときは早めにライトを、歩行者の場合は反射材などをつけるようにしましょう!

④冬に起きやすい交通事故

地方によっては雪が降ることもあるため、車はスリップしやすくなります。毎年雪が降る地方では、タイヤチェーンを準備したりスタッドレスタイヤへ交換することは当たり前のように行っているかもしれません。

ですが、普段あまり雪の降らない地方で降った場合、全く準備ができていないといった状況も考えられます。

特に2月は、東京・大阪での突然の降雪や凍結によるスリップ事故が多発する時期でもあります。そして雪が降っていなくても、気温が低い日の早朝は路面が凍結していることがあります。

さらに凍結のあまり起こらない地域であっても、注意は必要です。橋の上などは、河川の冷たい風が当たりやすく凍結していることがよくあります。

いざという時のために、雪のあまり降らない地方であっても、事前に準備しておくようにしましょう。

タイヤを交換する際は、全車輪を交換するようにしてください。そして交換してすぐは、それまで使っていたタイヤとは特性が異なりますので、無理をせず慣らし走行をするようにしてください。

慣らし走行を事前にしておくためにも、早めの準備が大切ですね!

1年を通して季節ごとの交通事故の特徴を紹介していきました。

それでは1年のうち最も交通事故の発生が多い月は何月でしょうか?

1年のうち交通事故が最も多いのは12

一番の大きな原因は、先ほど紹介した雪や路面の凍結による車のスリップです。しかし、例年スリップ事故自体の発生件数は1月が最も多くなっています。

そしてもう一つ、12月が一年を通して一番忙しくなる時期であることも大きく関係しています。仕事などが忙しくなり心の余裕がなくなることで事故を起こしやすくなります。

また同時に、忘年会などのイベントも多く入ってくることや新年の準備など、一年の切り替えの迫る時期だからこその状況が事故を起こしやすくしています。

忙しい時期だからこそ、心に余裕を持って行動できるようにしたいものです。交通事故に関しては、自分には起こらないだろうとつい思ってしまいがちです。

12月に限らず、一年を通して日頃からの心がけで少しでも交通事故を防げるよう注意して運転をしましょう!