おはようございます!

佐賀県の基山町にある多賀はりきゅう整骨院です!

今回お伝えしていくテーマは『後遺障害』についてです。

後遺障害とは、負傷により身体機能に障害が残り、治療してもこれ以上回復が見込めない状態の事です。

医師から後遺障害の診断を受けたら、傷害に加え後遺障害の損害賠償を請求できます。

①後遺障害の認定には医師の診断書が必要となります

交通事故により受傷して治療を続けても、事故前の状態に回復しないまま症状が固定した場合は、後遺障害についての損害賠償を請求することができます。

この損害賠償の算定は、医師から『症状固定』と診断された日、つまり後遺障害の認定があった日から始まり、積極損害、消極損害、慰謝料を傷害による損害とは別に請求することができます。

中でも大きな割合を占めるのが、肉体的な損害により低下した労働能力分の逸失利益と肉体的・精神的苦痛を慰めるための慰謝料の2つです。

これらの損害を請求するためには、まずは『後遺障害診断書』を担当医にかいてもらう必要があります。

そして、その診断書を自賠責保険会社へ『自動車損害賠償責任保険支払請求書兼支払指図書』とともに送ると、これを受理した自賠責保険会社が専門の審査機関へ書類を送付し、その審査結果に基づいて賠償金の額を決定、支払います。

それではここでもう一度流れをおさらいします。

①医師から症状固定と診断される

②医師による後遺障害診断書の作成

③診断書と損害額請求書を保険会社へ提出

④傷害等級の認定

⑤支払い額の決定

⑥保険金の支払い

という流れとなります。

後遺障害認定のポイントとしては

・診断書は担当医に作成してもらう

・後遺障害の診断料、診断書作成料は損害として保険会社に請求することができる(認定に不服がある場合の再度の診断・文書作成料は被害者負担)

・後遺障害の認定には2〜3ヶ月かかります

・任意保険における障害等級は、自賠責保険での等級に従う場合が多い

認定に不服なら異議申立てもできます。

後遺障害の認定申請をしたが非該当とされてしまった、後遺障害と認定されたが等級が思ったより低いなど、障害の等級に関して納得できない場合は、レントゲン写真などの資料を揃えて『後遺障害認定等級に対する異議申立書』を自賠責保険会社に提出し、異議申し立てを行います。

当院では交通事故の知識に精通した先生が常駐しております。

納得できないことや、もちろん体の痛みの事でお悩みがあればお気軽にご相談ください!