交通事故によって頭が鞭のようにしなることで起こるむちうち症は、頚椎に大きな負担をかけてしまい首や肩の筋肉や関節に損傷を起こしてしまします。

怪我を起こした患部は、一定期間は無理に動かすことを避け、安静にする必要があります。

この時に無理に使うことで、頚椎に更なるダメージを加えたり、後遺症リスクを高めてしまうことになりかねませんので注意が必要です。

特に怪我が起こした初期(受傷から7日間程度)は炎症反応を伴うものが多く、RICE処置をしっかり行うことその後の治療計画にも良い反応を示すことになります。

RICE処置とは

Rest(安静)、Ice(アイス)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)と応急処置時に必要な4つの処置の頭文字をとりRICE処置と呼びます。
RICE処置を受傷直後に適切に行うことで、回復を早めることができます。

・Rest(安静) 患部を安静にすることで、怪我を悪化させない。
・Ice(アイス) 患部を冷やすことで炎症を早く落ち着かせます。
・Compression(圧迫) 患部を圧迫をすることで炎症や腫れを落ち着かせます。
・Elevation(挙上) 患部を心臓より高い位置に上げることで、血流を抑えて炎症を抑えます。

頚椎カラーは頚椎の安静と圧迫も兼ねた固定具となっています。

軽度な打撲等で痛みが少ない場合なら、湿布薬を貼付する程度でも回復しますが、怪我を放置することで悪化していまうことも多いため安易に考えるのは危険です。

交通事故による損傷でむち打ち症を起こした場合で、症状が強かったり、状態がよくない場合は、早めに頚椎カラーを着用する必要があります。

交通事故治療の現場では一般的な頚椎カラーは、むちうち症の際に使われることが多いですが、頚椎ヘルニアで症状が強く出ている場合にも使用されます。

「こんなので大丈夫?」と言われる方も中にはいらっしゃいますが。初期にはとても重要な役割を果たしますので、処方された場合は、しっかりと着用してください。

後々になって、首や肩の症状が残ってしまうぬように安静にすることも大事な治療ですから、患者様と私たち先生との共同作業で、早期回復を目指していきましょう。

患者様が積極的に治療に参加していただくことで、早期回復と後遺症リスクを軽減できますので頑張りましょう。

その上で、佐賀県三養基郡基山町の多賀鍼灸整骨院では交通事故治療に特化した治療計画や最新医療機器を用い専門的にアプローチを行います。

患者様の必ずお役に立てると思っていますので、辛い症状でお困りの方は当院へご相談ください(相談無料)