交通事故直後の痛みは、患部を冷やす?温める?どっちが正しいの?

交通事故に遭い痛みや違和感が出た場合は、炎症を伴っていることが多いです。
そのため患部を冷やすことで炎症を落ち着かせ症状を緩和します。

炎症がある時期(アイシングが望ましい時期)に患部を温めることで、かえって炎症を増してしまい怪我を悪化させてしまうこともありますので注意が必要です。

たまにわざわざ銭湯や温泉まで行き温めてしまう方もいますが、それは間違いです。

交通事故に限らず、怪我を起こした直後は急性期といって炎症を伴っています。
この間はしっかりと患部を冷やし炎症反応を落ち着かせることで怪我の回復を早めてくれますので守りましょう。

炎症反応はが受傷後約3日間あります。(なにもしなければ1週間程残るケースがあります)

患部を冷やすことを、アイシングといいますが、正しいアイシングの仕方は下記のとおりです。

【正しいアイシングの仕方】

①氷嚢やアイス枕で患部を冷やす。

※直接当てると皮膚を剥がしてしまうことあるため、タオルやティッシュで一枚覆うことが必要です。

②患部を15分から20分冷やし、1時間毎に繰り返す。

※冷やし過ぎは、凍傷を起こす可能性があるため注意が必要です。
※一回で多くの時間を冷やすより、1時間毎に冷やすほうがアイシングの効果が高いです。

③表面の炎症だけではなく、深部の炎症までしっかり取る。

※アイシングを計画通り行うと炎症は3日間程で落ち着きますが、最初の2日目までは表面に炎症が確認できることが多く、表面の炎症が取れたからといって、そこで辞めてしまうと深部の炎症が残り、慢性炎症に繋がったり、回復を遅らせてしまうこともありますので、自己判断は危険です。

外出先で怪我を起こしてしまい氷嚢やアイス枕がない場合は、タオルを濡らして患部に当てることでアイシングの効果も期待できますが、豆に変えないとすぐに暖かくなってしまいます。

身近なところではコンビニで氷が売っています。
アイスコーヒーなど氷が入って蓋がしっかり締まっているものが比較的安価で対応できるものでもありますので活用するのもいいでしょう。

温める時期はこの炎症がなくなってから行うことが正しい時期となります。

温める時期に冷やしてしまう、今度は患部の活性を遅らせてしまうため回復を遅らせてしまうことになります。

ご自身で見極めることは難しいこともありますので、交通事故に遭ったらすぐに当院へお越しいただくことで初期の大事な治療を適切な時期に受けることができます。

交通事故治療は時期が重要でもあります。

痛みや違和感を感じたら我慢なさらずに佐賀県三養基郡基山町の多賀鍼灸整骨院へご相談ください。