連日当院には交通事故にまつわるお問合わせが多く寄せられていますが、そのひとつを例に上げて解説します。

佐賀県鳥栖市よりご通院のF様のご相談です。

通院前にお電話にてお問い合わせがありました。

「生活保護を受けているのですが、交通事故の治療で通院する時はいくらかかるのですか?」
「治療費が高いとインターネットで調べたのですが。」

と言った内容でした。

お答えとしては、

「まずはどういった症状でお困りですか?」
「事故状況はどのような状態でしたか?」
「現在通院していますか?」
「警察へ診断書は提出しましたか?」

この質問に対して、

「くびと肩とこしが痛むのですが。」
「友人の車に乗っていた時に信号で停っている時に後ろから追突されました。」
「友人の保険を使っていいのか聞きづらくて話してもいないです。」
「友人がしているかもしれませんが、詳しいことはわかりません」

というような状態でした。

まずお電話でわかったことは、過失割合が10対0で過失が無い状態です。
過失が無いということは、友人の保険を使わず加害者の保険を使うため、友人には迷惑をかけるわけではありませんので、そのままご通院いただいて大丈夫と言うことです。
また心配なさっていた治療費も当然、加害者側の負担になるため治療費の個人負担はありませんと言うことです。

その事実がわかった後は、F様も安心したようで当日にご来院していただきました。

受傷後3日目になるため、炎症反応を確認することが出来ました。
初期症状として、首と左肩、腰に自発痛・運動痛を確認することが出来ました。
頭痛や手足にしびれはなし。

最初の1週間は、炎症緩和を第一にアイシングや安静を指導を行いました。
2週目より疼痛緩和と筋肉の緊張緩和、関節可動域の緩和を目指した治療にシフトチェンジしました。

治療開始1ヶ月目

頚部の自発痛7/10、運動痛8/10(前屈痛、後屈痛)

左肩部の自発痛6/10、運動痛5/10(屈曲痛)

腰部の自発痛6/10、運動痛6/10(後屈痛)、

治療開始2ヶ月目

頚部の自発痛4/10、運動痛4/10(前屈痛、後屈痛消失)

左肩部の自発痛3/10、運動痛2/10(屈曲痛良好)

腰部の自発痛2/10、運動痛3/10(後屈痛良好)

※経過順調のため、来月で治療終了することをお伝えしました。

治療開始3ヶ月目

頚部の自発痛・運動痛消失

左肩部の自発痛・運動痛消失

腰部の自発痛・運動痛消失

痛みや不調も取れ、無事に治療期間3ヶ月で完治致しました。

 

悩みや不安は人それぞれですが、お問い合わせで解決する問題もありますのでお気軽にご相談ください。