交通事故に遭い怪我を起こしてしまったら、痛みを自覚するようになります。

痛みを自覚するところが怪我をしている場合が多いのですが、受傷部位を庇ってしまうことで出てくる痛みや関連した痛みを感じる場合もありますので、必ずしも痛みを感じる部位と怪我をしてる部位が同じとは言い切れませんので、注意が必要となります。

本日のブログタイトルでもある交通事故の後に起こる腰痛を起こす原因についてお話します。

交通事故の場合、事故の衝撃によって怪我を起こしている状態です。(外傷とも言います)

では、腰痛の場合はどこに怪我を起こしているのかと云いますと、大きく分けると2つです。

①捻挫型

事故の衝撃によって関節の捻挫を起こしてしまうケースがあります。
関節の捻挫を起こしてしまった場合は、「腰椎捻挫」と言います。

腰椎捻挫は、腰椎の椎間関節を痛めてしまい、初期では関節に炎症を伴うため、関節を動かす姿勢を取ると痛みを自覚する運動痛やじっとしていても自覚する自発痛が主な症状です。

②挫傷型

事故の衝撃によって筋肉が伸ばされて挫傷(肉ばなれ)を起こしてしまうケース。
筋肉の肉離れを起こしてしまった場合は、「背部挫傷」と言います。

背部挫傷は、背中の筋肉(脊柱起立筋)を痛めてしまい、初期には筋肉上に広範囲に炎症を伴うケースが多く、筋肉を伸ばす際に痛みを自覚します。炎症が強い場合は、熱感や自発痛などの症状も顕著に表れやすいです。

 

交通事故を起こした状況によっても異なりますが、重症の場合は「捻挫」と「挫傷」を同時に起こしてしまうこともあります。怪我の大きさによって後遺症リスクも当然上がってきますので初期の適切な対応が求められます。

後遺症を残してしまうことで、腰痛を常に自覚したり、繰り返す腰痛として残ってしまうことがあります。
腰痛が後遺症として残ってしまうことも怖いのですが、腰痛を庇うように骨格や骨盤が歪んでしまい、全身症状を起こしてしまうことも考えなくてはいけません。

悪い状況を放置することで、最初は小さな原因だったものが日を追うごとに大きくなったり、部分的な症状が全身的な症状になってしまったりします。

事故直後はアドレナリンなどの影響によって(身体の防衛反応)、痛みを感じにくくなりますが、実際には怪我を起こしてしまっていることが多いものです。

交通事故治療に特化した当院の治療でしっかりと治療を進めて後遺症ゼロを目指しましょう。