本日は患者様からご質問の中でもよく耳にあるある問題について詳しく検証していきます。

早速ですが、寝違いを今までにしたことがない方はいますか?
また今までに交通事故に遭った方はいらっしゃいますか?

おそらく上の2つの質問をした場合、挙手を取った際に多いのは前者である寝違いをしたことがる方が断然多いはずです。

もちろん一人の方が何度も交通事故に遭われた方もいると思いますが、交通事故の発症リスクと寝違いを起こす発症リスクを検討すると明らかに寝違いを起こすリスクが高いと言えます。

寝違いの症状は起こした方ではあの辛さがわかると思いますが、朝起きたらいきなり首や肩が動かせずに慌てて受診されるほどの痛みや不調ですが、原因は日常生活上の問題が大半です。

例えば、変な姿勢で寝ていたとかストレスや無理を掛け続けた結果起こる場合です。
しかしそれらの原因を更に詳しく診ていくと必ずといってよいほど「猫背」や「頚椎の歪み」などの問題が見つかります。

その一方でむちうち症による首の痛みや肩の痛みは原因も違いますし、症状の重さや症状が現れる期間、完治までの期間や状態安定までの道のりなど全てにおいて違います。

交通事故に遭ってすぐに症状が出た場合は、医療機関や病院や整骨院などに受診することが出来ますが、事故直後に症状が出ずに時間が経ってから症状が表に出る場合も少なくありません。
これには自律神経の問題が大きく関係しています。

自律神経は交感神経と副交感神経の2つに分類されますが、分かりやすく説明すると日中の活動時である交感神経と安静時・睡眠時の副交感神経です。

交通事故に遭った直後は興奮状態や一種の錯乱状態に陥り、活動時の交感神経が強く働きます。
そうすることで痛みや違和感などの症状を感じなくする作用があり、交通事故による怪我の発見が遅れる形になります。

処置が遅れた場合は、本来であれば改善が早いような怪我であっても当然ですが、回復が遅れてしまいいつまでも辛い症状に悩まされますし、治療期間が終わっても症状が残ることもあります。
場合によっては一時的に症状が改善されても何年も経って辛い症状が表に表れることもありますので、注意深くみていくことが重要です。

事故のむち打ち症による後遺症である首の痛みと繰り返す寝違いは関係していることもあります。
何度も繰り返す痛みや慢性的に辛い症状でお困りの方は当院に一度ご相談ください。