交通事故に遭った際のお身体の症状と言えばむちうち症や打撲、骨折などの身体的疾患を想像する方が大半だとは思います

しかし実際には交通事故によって精神疾患を発症される方も結構いらっしゃるのです。

 

交通事故により起こる可能性のある精神疾患としては、うつ病・てんかん・PTSD(心的外傷後ストレス障害)と他にもいくつかありますが

どの疾患も共通して言えることは、身体的症状がないのですぐには発見しずらい

そして、事故との因果関係が立証しずらいというところです。

 

実際にある例として

・交通事故後のむちうち症による自律神経への異常

・身体的障害を負ったことにより仕事や私生活が思うように進まずストレスを感じる

このようなことがきっかけとなってうつ病を発症してしまう方が少なくありません。

 

またてんかんという症状は聞いたことある方も結構いらっしゃるとは思います

ニュースなどでも度々耳にしますからね。

実はてんかんとはとても怖い症状です。

交通事故で頭部を損傷すると脳が傷ついたり頭蓋骨が骨折したりする場合がありますが、この傷付いた脳の部分から異常な電気信号により突然手足が動いたり、痙攣を起こしたりします。

意識障害を伴ったり痙攣や硬直が全身に広がる場合もあり、いつ発作がくるか予測できないので、安全に運転ができないお身体になってしまいます。

 

次にPTSD(心的外傷後ストレス障害)という疾患ですが、簡潔にご説明するといわゆる”トラウマ”です

生命が危機に晒されるような危機的状況やこれまでに遭遇したことのない強烈な体験が原因となる疾患です

被害の大きい交通事故などに遭遇して方は、PTSDになってしまう方は少なくありません

交通事故の体験や当時の恐怖を何度も思い出し、異常な不安感や過度に神経質になりイライラしたりしてしまいます

事件を思い出させるものに近づくことによって感情が激しく揺さぶられ逃げ出してしまうような症状があることもあります

 

このように交通事故による障害は身体的な症状だけではありません

もし事故に遭われた際、上記の症状に似た症状が少しでも診られればすぐにでも精神科医などに相談してください

早めからの治療であれば、カウンセリングや薬物療法などで数ヶ月で完治する方もいらっしゃいます

しかし、数ヶ月もの間放っておいた場合、完治に数年以上かかるケースもあるのです

 

早めから医者や弁護士に相談し事故との因果関係が立証されれば、治療にかかってくる費用も負担できることがあります

交通事故ではその後の迅速な対応が肝心です

もし何か不安な事、わからない事があれば是非多賀はりきゅう整骨院にご相談ください